もうすぐ暑い夏。熱中症にかかりやすいシーズンです。屋外でかかりがちな熱中症ですが、室内でかかってしまうことも。正しい知識と、対策グッズで自分や家族の身体に負担がかからないようにして、この夏を乗り切りましょう。

室内にいても、熱中症になってしまう!

熱中症は屋外だけでなく、室内でも多く起きています。特に、体温調節機能が未熟な赤ちゃんや高齢者、ペットなどは熱中症になりやすいので気をつけましょう。中でも、高齢者は暑さに対する感覚が鈍くなりがち。油断しないようにしましょう。

熱中症対策-子供

エアコンの気流は対流させましょう

エアコンの冷気が一箇所に溜まってしまわないように、扇風機を組み合わせるなどの工夫を忘れずに。長時間直接当たらないように、上手に空気の流れを作りましょう。

湿度にも要注意

人の身体は、汗をかくことで体内の熱を発散していますが、湿度が高い環境では汗をかきにくくなります。そのため、室温がそれほど高くなくても、湿度が高いと熱中症の要因に。たとえば室温が28℃の場合、湿度は50〜60%程度が目安。湿度計を用意するなどして、快適な湿度を保つようにしましょう。

熱中症対策-温湿計就寝時の熱中症にも気をつけましょう

熱中症は室内の夜間でも発生しています。「夜は涼しくなるから」と思い込むのは危険です。
また、暑さで寝苦しいときも対策を。夜に充分な睡眠が取れていないと疲れがたまり、体温調節機能がうまく働かなくなることで、熱中症のリスクが上がるので注意が必要です。就寝時や起床時の適度な水分補給も忘れずにしてくださいね。

暑さ指標(WBGT)のメールを利用

常に温度や湿度を見ておくことってなかなか難しいと思います。そんな方には、環境省で無料で提供されている「暑さ指標(WBGT)をお知らせしてくれるメール配信」を利用してみても。

暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度)Wet Bulb Globe Temperature)とは、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標で、人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目し、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境 ③気温の3つを取り入れているとのこと。便利なサービスもぜひ利用してみて。

おすすめ!室内の暑さ対策グッズ

エアコンや扇風機だけでなく、暑さを和らげる工夫はたくさんあります。便利なグッズを上手に利用しましょう!

サーキュレーター

エアコンの冷気が一点集中しないよう対流を作ってくれます。シンプルな機能の手頃な価格タイプから、自然の風を再現するような高機能タイプまで様々な種類が揃っています。

熱中症対策-サーキュレーター

ブラインドやグリーンカーテン

直射日光をさえぎるものを設置することで、窓から差し込む日射しが和らげられます。

グリーンカーテンは植物の葉から出る水蒸気が、まわりの温度を下げる効果も。ゴーヤの棚が昨年夏は流行しました。虫がつきにくく育てやすいゴーヤは、初心者にもおススメ。実がなると収穫して食べられるので、一石二鳥です。育て始める時期ですが、温かい地方では3月末ごろから、寒い地方でも5月ごろまでに育て始めるのがおススメなので、今年チャレンジする時期を逃してしまった方はぜひ来年にトライしてみてください。

熱中症対策-グリーンカーテン

また、夏は部屋の熱の多くが窓を通して入ってきます。窓に遮熱フィルムを貼ることも、エアコンなどの電気代の節約になるのでおススメです。

扇子やうちわ

最近は男女問わず持てるような、おしゃれな扇子がたくさん販売されています。昔ながらの知恵で涼を取りましょう。

熱中症対策-うちわ

クール寝具

冷感シーツやマット、枕なども夏に適した素材のものをうまく活用しましょう。肌ざわりが涼しく感じられる生地を使用したものがオススメです。


今年は例年より猛暑というニュースも。熱中症には十分気を付けて、夏を楽しみましょう!

<参考文献>
厚生労働省「熱中症予防のために」
厚生労働省「熱中症診療ガイドライン2015」
環境省 熱中症予防情報サイト
総務省消防庁「熱中症対策リーフレット」
環境省 クールビズサイト

 

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