冬物衣料として欠かせないセーター。
毎回クリーニングに出すのは金銭面的にちょっとしんどいものの、おうちでの洗濯でお気に入りのセーターが縮んでしまったことがある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

洗うのがこわくて着れない・・・では本末転倒。
知識と裏技を理解して、おうちでの洗濯にも安心して臨めるようになりましょう。

今回は、セーターは洗うことによってなぜ縮むのか、縮んだセーターを元に戻す裏ワザはあるのか、をご紹介していきます♪

セーターはなぜ洗うと縮むの?

セーターの縮む原因は、セーターの素材であるウールの性質にあります。

ウールの表面は「スケール」というたんぱく質でできたうろこ状のもので覆われています。このスケールは普段は閉じている状態なのですが、水分を含むと開いてきてしまい、これがセーターの縮みの原因に。

セーターを洗濯することによりこのスケールが開いて絡み合い、絡み合ったまま干してしまうことでセーターが縮んでしまう、という結果を招くのです。

セーターを縮めないために・・・まずはおうちでも洗えるかをチェック!

セーターをお洗濯する前に、まずタグに書いてある取り扱い方法を確認してみましょう。

おうちでも洗えることを確認できたら、洗濯機では洗濯ネットに入れて手洗いコースまたはドライコースで優しく洗います。
その際、おしゃれ着用など専用の洗剤を使用することも忘れずに。

なお、セーターを洗う際の水温は、ウールの適温である30度以下がおすすめです。

また洗濯ネットには1枚につき1つのセーターを入れるようにしましょう。
何枚も入れてしまうとネットの中でセーターが絡み合い、伸びたり縮んだりしてしまいます。

セーターをネットに入れる際は、えりや袖口を外側にして丁寧にたたむと絡みにくくなり形崩れの防止になりますよ。

セーターの縮みを防止するためには干し方も大切

セーターの縮みを防ぐ方法としては、まず干し方がキモになってきます。
干し方のコツは、脱水したらすぐに取り出し、軽く手でたたいてシワを伸ばすこと。

また干し方の種類としては、セーターを洗濯竿に直接かけ、袖口も洗濯竿にかけて干す”さお干し”や、名前の通り平らに置いて干す”平干し”があります。

干す際は、セーター生地を傷めないよう、陰干しをしてくださいね。

セーターが縮んでしまったらどうする?元に戻す裏ワザをご紹介!

気を付けて洗ったはずなのに縮んでしまったセーター・・・。
「お気に入りなのにもう着られない」なんて、諦めないでください!
縮んでしまったセーターを元に戻す裏ワザがあるんです。

セーターの縮みを元に戻す魔法のアイテムは、なんと皆さんの身近にあるもの。
実は「髪の毛用のリンスやコンディショナー」で縮んでしまったセーターは元に戻せます。

方法をご紹介しますね。

1. ぬるま湯にリンスを溶かす

まず洗面台などにぬるま湯をはって、リンスを溶かします。
量でいうと、大体2プッシュ程度です。

ポイント:
使用するリンスの成分には、シリコン成分が含まれているかを確認してください。
「ジメチコン」や「アモヂメチコン」というシリコンが入っていればOK。絡んだ繊維をほどいてくれるのでこちらが入ったリンスやコンディショナーを使いましょう。

2. 30分ほどつけ込む

リンスが溶けたぬるま湯にセーターを30分程度つけ込みましょう。
つけ込んだセーターは動かすことによりまた縮んでしまう可能性があるため、触らず放置しておいてください。

3. 軽く脱水する
セーターのつけ込みが終わったら、洗濯ネットに1枚ずつ入れて洗濯機にて1分程度脱水します。
脱水するのが不安な場合は、タオルに包んで押すようにして水分を吸わせてしまってもいいですね。

4. セーターを干す
セーターの形を整えて先述の「さお干し」または「平干し」で乾かしてください。

これで縮んでしまったセーターを元に戻せるかも。ぜひ挑戦してみてください。


身近なものでセーターのお悩みは解決します!

冬になると、活躍するセーターは、価格が高いものも多いので大切に扱いたいものですね。
少しお手入れに手間はかかるけれど、セーターをまとめて洗う日を週に1度つくるなどして、ぜひおうち洗濯で節約しながら長く着てください。

縮んでしまったセーターも、ぜひ一度裏技にチャレンジしてみてくださいね♪

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