好物として挙げる方も多い「餃子」。子どもも大人も大好きな定番のおかずですね。

最近は冷凍食品でもおいしいものがたくさん発売されていますが、好きな具材を多めに入れたり、お子さんと一緒に包んだりと手作りにはまた違った楽しさも。

せっかくきれいに包めた手作り餃子は、カリッとおいしく焼き上げたいですよね。
どんなポイントを押さえればいいのか、編集部で試しながら作ってみました♪

何が正解?餃子を焼く際のポイント

餃子の焼き方については、調べてみるといろいろなパターンのコツ情報が。
各家庭によってもお好みの焼き上がり具合は異なり、作り方の正解が見つけにくい料理でもありますね。

編集部の調査もぜひ参考に、お好みのレシピにたどり着いてください♪

疑問① フライパンの素材は何がいいの?

アンサー:初心者は新しいフッ素樹脂加工のフライパンがベスト

包み方も焼き方も工夫したのに、フライパンを使いこなせず台無しになる、なんてことも。

餃子初心者さんにおすすめのフライパンはフッ素樹脂加工のもの。くっつきにくい加工がされているので、焼きあがった餃子をするっとお皿に移せます。

なお、加工が剥げているものを使うと、その部分に餃子がくっついてしまったりするので、できるだけ新しく、加工の状態が良いフライパンで焼くようにしましょう。

編集部スタッフも、古いフッ素樹脂加工のフライパンを新しいフッ素樹脂加工のものに買い替えただけで餃子の焼きあがり方が格段に良くなったという体験をしています。

また、熱がよく通り野菜をシャキッと仕上げられることから、中華に欠かせない鉄のフライパンを使う場合はひと工夫が必要。

鉄のフライパンに水分が残っていると、焼き上げているときに餃子の皮がフライパンにくっついてしまう原因となります。

煙が出るくらいまで熱して、水分を飛ばしてから使うようにしましょう。

疑問② 油はひく?ひかない?

アンサー:フッ素樹脂加工フライパンの時は薄くひくorひかない

餃子を焼くときに「油をひく派」と「油をひかない派」に分かれます。

油をひくことで「焼き上がりにムラができる」「べタッと仕上がってしまう」という状態になるという意見もあり、ひかないという方もいますが、何が正解なのでしょう?

まず、フッ素樹脂加工のフライパンであれば、焼き始めに油はひかなくても大丈夫。最後に焼き上げをする工程で、周りから油を回し入れればフライパンからするっとお皿に移せ、餃子自体もカリッと仕上がります。

フッ素樹脂加工のフライパンの場合は元々くっつきにくいので、油をたっぷり入れすぎると逆に揚げたような仕上がりになってしまいます。

油をひかないか、油をひくときは薄くまんべんなくひきましょう。

鉄のフライパンは油をなじませないと餃子がくっつきやすくなります。まんべんなく油をひき、なじませてください。

疑問③ 焼く前に蒸す?茹でる?

アンサー:蒸すレシピの方が主流

餃子を焼くとき、そのまま焼き上げるレシピは少なく、たいていの場合は少量の水をフライパンに入れ、蒸す工程があります。

中には、茹でてから焼くというレシピも。これらの工程は蒸す・茹でるのどちらにせよ、皮と具材の両方を均等に加熱するためにあります。ただ焼くだけでは、皮だけに火が入り具材は生焼け・・・なんてことにもなりかねないので、気を付けましょう。

茹でるよりは蒸す方がステップとしては楽なので、手早く作りたいときは蒸すレシピで十分です。

【左】蒸し焼き【右】茹で焼き(餃子がプルっとしています)

茹でる場合は皮がモチモチになりまた違ったおいしさがありますが、餃子どうしがくっついたりしやすくなり、扱いが少し難しいのでご注意くださいね。

疑問④ 羽根を作るときは小麦粉?片栗粉?

アンサー:お好みで

【左】小麦粉の羽根【右】片栗粉の羽根

餃子の羽根を作りたいとき、小麦粉を使う家庭もあれば、片栗粉を使う家庭もありますね。

こちらも、どちらが正解というわけではなくお好みで選択してOK。

片栗粉はパリパリサクサクに仕上がりますが、時間がたつと水気が出てしまいます。

小麦粉は時間がたってもパリッと感が続くので、時間差で食事をする場合などは小麦粉を選ぶと良いでしょう。

餃子のレシピとそのほかのコツ

では、紹介した「フッ素樹脂加工のフライパン」「油を薄くひく」「蒸す」「小麦粉の羽根」のポイントを使いながら、実際に餃子を焼いてみましょう。

ちなみに、上記では紹介していないコツとして、「フライパンは熱さずに餃子を並べる」「餃子の底が白っぽく焼けたら5分蒸し焼き」「最後にごま油を回しかけ仕上げる」という工程も紹介しています。

要チェックです!

材料(40個分)

・ニラ 1/2束
・キャベツ 1/4玉
・豚ひき肉 220g
・餃子の皮 40枚
★にんにくチューブ 3cm
★しょうがチューブ 3cm
★ごま油 大さじ1
★お酒 大さじ2
★砂糖 小さじ½
★濃口醤油 大さじ1
★鶏がらスープ 小さじ1
★塩 少々
★胡椒 少々

※ ★の材料はすべて一緒のカップなどに入れて準備してOKです

工程

1. キャベツはみじん切りし、塩で揉み5分ほどおきます

※面倒な場合は塩揉みの工程は無くし、そのまま豚ひき肉やニラとまぜてOKですが、この工程を入れることでキャベツにほんのり塩味がつきおいしくなるほか、水分が抜けパリッシャキッとした食感になりますよ

2. ニラもみじん切りします

3. ボウルに豚ひき肉と★の調味料をすべて入れ、よくこねます

4. キャベツの塩気を水で流します

5. [3]のボウルにニラを入れた後、先ほど塩気を流したキャベツの水分をギュッと絞ってボウルに加えます

水気はしっかり絞って!

6. [5]をよくこねます

これで餡は出来上がりです。

7. 餃子の皮に先ほどの餡を乗せ、水に薄く小麦粉を溶いたもの(分量外)を皮半分の端に塗り、包みます

8. すべて包めました!

9. 油を薄くひいたフライパンに餃子を並べます(フライパンは熱しなくてOK)

※フライパンの大きさに応じて、並べる個数は調整してください

10. 弱火で、餃子の底に白っぽい焼き目がつくまで焼きます

このくらい

11. 水150mlに薄く小麦粉を溶いたもの(分量外)をフライパンに投入し蓋をして、中火で5分蒸し焼きします

12. 5分経ったら蓋を開け、フライパンに残った水分を飛ばします

13. 水分が飛んだら、最後にごま油を少々、鍋肌からまわし入れます

14. 油がなじんだら完成!お皿をフライパンにあて・・・

15. お皿の底を手でしっかり支え、フライパンを返したらこの通り!

きれいに焼けました~!!

きれいに焼き色のついた餃子の出来上がりです♪
羽根もパリパリででおいしそう~!


キレイに餃子が焼けた日は、なんだかハッピーに。コツを押さえることで皆さんの餃子ライフが楽しくなりますように!

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