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手作りレモンシロップで自家製レモネードを楽しもう
寒い時期に飲みたいレモネード。
おうちで簡単に作れたらいいなぁ、ということで、レモネードに使うレモンシロップを作ってみました~♪
爽やかなイメージが強いレモンは夏の果実と思われがちですが、実は冬が旬。旬のレモンを購入し、レモンシロップを作ってみませんか?
「自家製」と聞くと面倒そうで身構えがちですが、とっても簡単!
自分で作ったレモンシロップを使ったレモネードのおいしさは格別です♪
レモンシロップの作り方
まずはレモンシロップから。
作る際に使う容器は、大き目の容器を用意すると、夏の梅仕事などにも使えます。
初心者さんは場所を取らない小さめの容器で、少量からトライしてみましょう。
国産レモンは冬が旬のため、スーパーにも出回ります。無農薬であれば皮のままレモンシロップに使えるので、なお良しですね。
用意するもの
材料
・レモン(無農薬であれば皮付きで使用可能) 500g(2個程度)
・砂糖 400g
・ハチミツ 100g
※レモンと砂糖(ハチミツ含む)は同量程度が目安です
※レモンは皮つきの状態で計量しています
容器
・密封できるガラス瓶
・食用アルコールスプレー
作り方
1. 保存容器を消毒します。耐熱ガラス容器の場合は煮沸消毒でOKですが、そうでない場合はアルコールスプレーをかけ、キッチンペーパーなどで拭き取りましょう。
2. レモンの皮を包丁で剥き、2mm幅くらいの輪切りにしていきます。無農薬レモンの場合は皮付きでも大丈夫。皮つきで作った場合は少し苦くなるのでご注意ください。
3. スライスしたレモンと砂糖を交互に入れていきます。
4. 最後に、ハチミツを入れます。ハチミツは無くてもOKですが、入れることでコクが出ますよ。入れない場合は砂糖をレモンと同量入れてください。
5. 瓶を密封して、冷暗所で保管します。
6. 1日1回、清潔なスプーンなどでかきまぜましょう。
7. 一週間程度置き、お砂糖が溶けたら完成です!
レモネードの作り方
続いて、手作りしたレモンシロップで、自家製レモネードにトライ!好きなタイミングで好きなだけ飲めるなんて嬉しいなぁ・・。
材料
・レモンシロップ 大さじ1杯
・お湯 適量(今回は200ml程度)
作り方
沸騰したお湯に、レモンシロップを入れてかきまぜれば完成!
漬けたレモンを添えると、見た目もGOODです◎
優しい甘さとほんのりとした酸味でホッと一息。
身体がとっても温まります。
レモンスカッシュやパウンドケーキも作れる♪
手作りレモンシロップは、夏場はレモンスカッシュにして楽しむ方法も。
お好きな量のレモンシロップを炭酸水で割れば完成です!
また、レモンシロップに使ったレモンは、せっかく甘くておいしくなっているので捨てるのはもったいない。
パウンドケーキやマフィンを手作りして、トッピングとしてそのまま乗せてから焼いたりしてもおいしいですよ。
ぜひお試しください~!
レモンシロップを作るときに使いたい!国産レモンは冬が旬
鮮やかな黄色と爽やかな味から夏を想像されがちなレモンですが、実は旬は冬。国産レモンが出回るのは基本的に10月~2月頃です。
産地として有名なのは広島県。最近よく耳にする「瀬戸内レモン」も、実は広島県をはじめ瀬戸内近辺で収穫されたレモンのことなんです。
手作りレモンシロップは国産レモンが出回る冬にぜひチャレンジしてみてください♪
レモンシロップのためのレモンを買いに行く際、スーパーの店頭で国産レモンを見かけたらぜひ産地もチェックしたりして、お買い物を楽しんでくださいね。
手作りのレモンシロップは簡単で保存瓶に入れている姿がかわいく、とってもおすすめですよ!