リースよりも簡単♪ナチュラルおしゃれな壁飾り「スワッグ」でおうちクリスマスを盛り上げよう

スワッグ(swag)とは花やグリーンを束ねて壁にかける飾りのこと。部屋のインテリアにナチュラルな雰囲気をプラスすることができます。プレゼントとしても大人気!初心者も失敗なしの簡単な作り方をご紹介します。

目次

おうちの玄関や壁に飾るなど、インテリアとして人気のスワッグ。 ご友人へのお祝いや手土産など、プレゼントとしても人気です。
一つ飾っておくだけでインテリアを格上げしてくれるスワッグは、実はとっても簡単に作れるんですよ♪

スワッグ(swag)とは?

最近大人気のスワッグは、ドイツ語で「壁飾り」という意味。一つあるだけで部屋をおしゃれにしてくれる他、そのまま吊るしておくと自然にドライフラワーになるので長く楽しめるのも人気の秘密です。

クリスマス飾りにもピッタリ。クリスマスリースより簡単に作ることができます。
グリーンやお花を自然に束ねて縛るだけ。春夏秋冬、季節に合わせたスワッグを作って楽しんでみませんか?

材料と用意する道具

好きな花や葉物植物

スワッグを作るためのお花は、街のお花屋さんでも手に入ります。 組み合わせに迷ったら、店員さんにスワッグを作りたい旨を伝え、一緒に選んでもらっても良いですね。

・キッチンバサミ ・文具ハサミ ・麻紐 ・リボン

麻紐はホームセンターやクラフトショップ、100円均一ショップなどで販売されています。 また本来は花用ハサミがあれば良いのですが、なければキッチンバサミで代用してください。

リボンはプレゼント用にするなら大き目のサイズを選んだり、季節に応じて色柄を変えたりしてもかわいいですね。

スワッグの作り方

1.植物の下葉を切る


それぞれ下5cm~10cmほど葉を落としておくと、まとめやすくなります。

2.バランスを見ながら植物を重ねる


作りたいイメージを頭に置きながら植物を重ねていきます 配置によって印象が変わるので、いろいろ位置を変えてみながら決めましょう。後ろ側を丈の長い植物、手前は丈の短い植物や色のある花を持ってくるとバランスが良くなります。

3.ボリュームがある植物は真ん中あたりに重ねる


バランスを整えながら配置を決めていきます。真ん中から手前にはボリュームがあるものを持ってくるとスワッグに立体感が出ます。

4.個性的な植物も取り入れて


1~2本程度、個性的な植物を入れることでスワッグがグッと印象的なものに 。普段はなかなかブーケにしないような植物も、ぜひ取り入れてみてください。

5.色のある植物は少量を真ん中~手前に


花や実がついた植物は手前側に入れると差し色になってかわいいです。花をたくさん入れたい場合は、色のバランスに注意してくださいね。

6.手前に重ねる花は丈を短く


後ろを長めのスッキリした植物、横をボリュームのある葉物植物、手前は短めで花など色がある植物を持ってくることでバランス良くまとめます。なお全体的なシルエットは逆さにしたときに美しく見える菱形がおすすめです。

7.麻紐で枝をまとめる

崩れないようにしっかり縛りましょう。巻き幅を太めにすると、カジュアルな印象になります。

8.麻紐の上からリボンを巻く


麻紐だけでも十分かわいいですが、プレゼントにするときなどはお好みで。

9.ひっかける輪を作る

後ろに小さくを輪を作っておくと、S字フックに引っ掛けることができ便利ですよ。

10.バランスをととのえて完成!

紐で縛ったら、再度バランスを整えたら完成です!


製作時間は30分ほど。とっても簡単にできました♪
スワッグを作る際、植物は少し多めに買っておくと、「もう少しボリュームを出したかった!」なんていう後悔が起きにくいです。
また重ねていく際に余ってしまった植物を無理やり組み合わせてしまうと、バランスが崩れて台無し。 余った植物は潔く花瓶に生け、別途楽しんでくださいね。

おすすめの飾り方

基本的にはお好みで大丈夫です。玄関のドアに飾ればご近所さんや遊びに来たご友人にも褒めてもらえるかも♪本棚に飾ると、無機質な印象をいっきに和らげるのでおススメです。

どんな花を選ぶといいの?

基本的にはどの植物でも大丈夫ですが、ドライフラワーになったときに色が残る花や植物がおすすめです。

自分で判断ができない場合はお花屋さんに聞きながら選んでも良いと思います。冬場はクリスマスリースの代わりに飾る方も多く、もみの木やユーカリを中心に緑っぽいスワッグが人気ですが、夏場はアジサイや鮮やかな各種の花を使ったものも人気。

組み合わせを変えるだけで印象が全然違うので楽しい♪
いただいた花束に葉の付いた植物を足して、スワッグにして楽しむのもいいですね♪ また、作りたいボリューム(大きさ、長さ)に応じて植物を選んでも。
何よりも大事なのは、お気に入りのバランスになるかどうか。 ルールを気にしすぎず、自分らしい組み合わせで作ってくださいね。

植物があるといっきに気分も晴れやかに。スワッグのある生活、始めてみませんか?

DIY
ランキング

おすすめ記事

全体ランキング