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食べてみたい!?流行の「フルーツ鍋」のレシピと感想
今年話題のフルーツ鍋!トクバイ流、おいしいレシピをご紹介します♪
2017年9月に株式会社ぐるなびから発表された、今年のトレンド鍋である「フルーツ鍋」。皆さんはもう食べましたか?
とは言え、「フルーツと鍋って本当に合うの!?」とびっくりする方も多いはず。
編集部で実際に作り、食べてみたのでレポートします!
フルーツ鍋
今年のトレンド鍋として話題のフルーツ鍋は、栄養価の高いフルーツを、鍋にすることで”かさ”が減り大量に食べられたり、温めることでフルーツによって身体が冷える心配がないのが魅力。
またカラフルな色合いで食卓を華やかにしてくれるのもフルーツ鍋の良いところです。
でも、甘い印象のあるフルーツが鍋になるって、どうしても想像できなかったり。
そこで今回は、フルーツ鍋初心者でも食べられる、フルーツの酸味を活かしたレシピを考案しました!
レモンと地鶏のサッパリ鍋
甘みの少ないレモンは鍋にもぴったり。
サッパリとした味になるので食べやすいです!
材料(2~3人分)
・レモン 2個
・鶏モモ肉 200g
・水菜 2束
・えのきだけ 100g
★鶏ガラスープ 大さじ2杯
★水 500ml
★ニンニクチューブ 1cm
★薄口しょうゆ 小さじ1杯
★塩 少々
・あらびき胡椒 適量
※レモンの酸味をあまり出したくない方は、レモン1個でお作りください。
作り方
1. レモンはよく洗い、皮付きのまま3mmにスライスします
種は取っておきましょう
2. 水菜は食べやすいサイズに切り、えのきだけは石づきを落としてほぐします
3. 鶏モモ肉も食べやすい大きさに切っておきましょう
4. 鍋に鶏モモ肉、水菜、えのきだけを盛り付け、最後にレモンスライスを乗せます
5. 鍋に★の材料をすべて入れ、中火で煮立てます。
6. 10分ほど煮て、お肉に火が通り野菜がくったりしたら完成!
あらびき胡椒を振って、できました~!
編集部スタッフの感想:
レモンの酸味がきいているのですが酸っぱすぎず、さっぱりしたスープがお肉とマッチ!
脂っこくないので永遠に食べられそうです。
味に深みを加えたい場合は、白だしを少し入れても。
また、お好みでナンプラーを入れると、少しエスニックテイストになって美味しいです♪
余ったスープはラーメンやお米を加えてリメイクするのも二度楽しみがあっていいですね◎
リンゴと豚バラのミルフィーユ鍋
意外とおいしい、リンゴと豚バラの組合せ。
甘酸っぱいリンゴが豚バラのうま味を引き立ててくれますよ。
材料(2人分)
・リンゴ 1玉
・豚バラ肉 200g
・レタス 1/4玉
・お酒 大さじ1杯
・ぽん酢
※今回は無水調理が可能なストウブ鍋を利用しましたが、通常のお鍋で作るときはお水を100ml入れて調理ください。
作り方
1. リンゴは半分に切り、芯を取ってから縦に2mmほどの幅で薄くスライスします
2. リンゴと豚バラをミルフィーユ状に重ねて、真ん中で半分に切ります
3. [2]を鍋に入れていきます
4. 隙間にはレタスをプラスしましょう
5. お酒を加え、ひと煮立ちさせます。豚バラに火が入り、リンゴが少し柔らかくなったら出来上がりです。
6. ぽん酢につけていただきます♪
編集スタッフの感想:
正直、自分で作りながらも恐る恐る食べたのですが、思っていた以上においしいです!
リンゴの甘さはほんのり感じる程度。お肉にリンゴの甘酸っぱさが加わることで、お肉の風味が引き立ちます。
リンゴのほどよいシャキシャキ感で食感もGOOD!
フルーツ感をより楽しみたい方は柑橘を使ったポン酢作りにもチャレンジしてみてください♪醤油、白だし、酢そしてみかんがあれば簡単に手作りできますよ♪
名前だけ聞くと、ちょっと食べるのには腰が引けるフルーツ鍋ですが、合わせる具材や食べ方によって、今までとはちょっと違う新しいおいしさが味わえますよ!