サクサクやみつき!高知のお菓子「ミレービスケット」食べてみて♪

60年も変わらず愛され続けている、高知のお菓子「ミレービスケット」。テレビやSNSでも、やみつきになる美味しさが話題になっています。サクサク食感と程よい塩加減はもちろん、キュートなパッケージや豊富な味など、魅力いっぱいのミレービスケットの秘密にせまりました。

目次

 愛され続ける高知のお菓子「ミレービスケット」

ミレービスケットは、高知県の「野村煎豆加工店」という豆類の加工販売店が作っているお菓子です。

昭和30年頃の野村煎豆加工店

もともとは昭和30年頃、明治製菓がビスケット生地を開発し、当時その生地を全国の小さなお菓子メーカー20社以上で販売していました。

今では中部地方の数社と、野村煎豆加工店のみで作っているだけとなっています。

現在の野村煎豆加工店

高知県で唯一ミレービスケットを販売している野村煎豆加工店。時代は変わっても伝統の製造方法を変えず、高知県内では「豆の野村」としてミレービスケットと一緒に、野村煎豆加工店も愛されています。

おいしさのひみつ

コーヒーにも牛乳にも、お茶にも合う!野村煎豆加工店が作るミレービスケットの2つのおいしさポイントをご紹介します。

1 天日塩を使った絶妙な塩加減!

ミレービスケットをパクッとひとつ口に入れると、ほんのりとした塩気が口いっぱいに広がります。

揚げたてのビスケットに職人さんが天日塩を振り仕上げているそうですが、しょっぱすぎない絶妙な塩加減はまさに職人技。

2 豆の加工技術が生かされた独特の香ばしさ

ミレービスケットを揚げている様子

ミレービスケットの香ばしさの秘訣は、焼くのではなく高温の油でサッと揚げている調理法。ビスケットを揚げている油は、豆菓子を揚げているのと同じ油をブレンドしているため、ビスケットにも豆の香ばしさが付き、味に深みが生まれています。

商品ラインナップ

定番のビスケットの他にも、ゆず塩味やキャラメル味など種類が豊富。ブラックペッパーやコーンポタージュ味など、個性的な味もありますよ。

ミレービスケットはサイズも豊富。「ミレーの枕」と名付けられたこちらの商品は、横38cm縦22cmもあるビッグサイズ。パーティに持っていくと人気者になれるかもしれませんね♪

お近くのお店で

ミレービスケットは、最近スーパーやコンビニで販売されていることが多くなっています。いつものお店にもすでに置いているかもしれません。お菓子コーナーで探してみてくださいね。

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