手作りカレンダーのリストで効率的に♪大掃除スケジュールのたて方と段取りテク

迫ってきた大掃除・・・!
効率よく掃除するためのコツを教えちゃいます!

目次

大掃除やおせちづくり、年賀状準備など、新年に向けて大忙しの年末。

時間が無い中で効率的かつ焦らずに掃除できるように、今年の大掃除は段取りカレンダーを作って、少しだけ早めに取りかかってみるのはいかがでしょうか。

大掃除カレンダー


家中を同じ日に全て掃除するのはかなり大変。

ご自身や、ご家族の予定をあらかじめ確認しておき、掃除のスケジュールを立てましょう。

お手持ちの壁掛けカレンダーがあればそちらに書き込んでも大丈夫ですが、壁掛けのタイプがない場合はA4の紙で自分で作ってみましょう。かわいいデザインにすると、テンションも上がってやる気が出るかも!

用意するもの


・A4用紙(画用紙でもOK)
・マスキングテープ
・ペン
・シール
・ハサミ(写真には写っていないのでご注意ください)

ポイント:
カレンダーに予定を直接書き込むと、予定が変わってしまったときに困るので、予定を書くのは貼りなおせるマスキングテープや付箋を利用しましょう。

作り方


1. 用意した紙のフチにマスキングテープを貼っていきます

2. 4辺すべてにマスキングテープが貼れたら、はみ出したテープをハサミで切ります

3. 用紙の上の部分に、イラストを描いたり、シールを貼ります

4. 用紙の上部1/4程度のスペースに、「やることリスト」欄をペンで書いてつくります

5. やることリスト欄の下にカレンダーを書いていきます

これでカレンダーは完成。

6. 「ゴミの日」など、大掃除に関するスケジュールを書き込んでいきます

7. 無地のマスキングテープに、大掃除リストを書いていきます

8. 大掃除リストを書いたマスキングテープを、スケジュールを考えながらカレンダーに貼ったら完成です!

スケジュールが決まらないものについては、やることリスト欄に貼っておきましょう。

できました!自分好みに仕上げて、やる気アップを目指しましょう♪


大掃除リスト


掃除する場所をマスキングテープに書いていくときは、漏れがないよう下に書いたリストを参考にしてください。
なお、「キッチン」「水回り」など、機能・場所別にリストアップすると漏れを防げます。

「床」など複数の部屋に共通する掃除場所は、拭き掃除やワックスなど全部屋をいっきにやるほうが効率がいい場合もあるので、スケジュールと相談して決めていきましょう。

キッチン


・シンク
・換気扇
・コンロ
・レンジフード
・鍋などの調理器具
・冷蔵庫
・電子レンジ
・トースター
・炊飯器
・食器棚

リビング


・窓
・カーテン
・網戸
・床
・照明

水回り


・トイレ
・浴室
・洗面所
・洗濯機

寝室


・クローゼット
・鏡台

その他


・勉強机(子ども部屋など)
・ベランダ
・玄関

大掃除の段取りテク


1. 計画は12月のはじめに立てよう


バタバタと過ぎていく12月。特に下旬になるとクリスマスやお正月準備と、やることがたくさん出てきます。

余裕のある12月はじめに、しっかり計画を立てて動きましょう。

2. 毎日5分の掃除で普段からきれいに


普段からマメに掃除をしておくことで、大掃除の時短につながります。

とは言っても、毎日しっかり掃除をするのは、忙しいおうちでは至難の業。

おすすめなのは、心身ともに気軽に掃除ができるよう、毎日5分だけ「寝る前」などタイミングを決めて気になる場所を掃除すること。

「5分掃除をする」以外はルールを決めずにやることで、掃除のプレッシャーもありません。

おうちがきれいに保たれることで、毎日の生活も少し気持ちよくなりそうです♪


3. 始める前に断捨離をしよう


物がたくさんあると、それだけで非効率に。この機会に不必要なものがないか、一度断捨離してみましょう。

「1年使わなかったものは捨てる」など、捨てるときのルールを決めておくと捨てるものと残すものの判断が早くなりますよ。


4. 使用頻度が低い場所から掃除していこう


せっかく掃除をしても、年末までにもう1度汚れてしまうと気持ちが下がってしまいます。

段取りをするときは、使用頻度が低い場所を先に持ってくるようにしましょう。

5. お天気に左右されそうな場所は早めに取りかかろう


ベランダ、玄関、窓などは、雨の日だと掃除が大変。

最後にやろうと思っていると、予定していた日がすべて雨で結局掃除できなかった・・・なんてことになりかねません。

お天気に左右されそうな場所は早めの日程で掃除スケジュールを組みましょう。


6. 掃除グッズはお気に入りのものを。マルチクリーナーがあると便利!


せっかくなので家中をピカピカにしたい大掃除。でも、場所ごとに掃除グッズを購入しているとモノも増えるし、お金もかかります。

掃除グッズを選ぶときはマルチに活躍するものを持っておくと、使いまわせて便利です。

窓やガスコンロなど、汚れがひどく専用のものを使う必要がある場所だけ、別での購入を検討しましょう。

また掃除グッズの購入は、12月のはじめに計画を立てたらすぐにしておきましょう。

”予定外の日に急にやる気がわいたけど、掃除グッズがなくて断念する”なんてもったいないことも防げますし、年末に焦って買いに行くと売り切れ・・・なんてことにもなりません。

色や柄が選択できる場合は、一番お気に入りのものを選びましょう。自然と使いたくなり、掃除がはかどるかも!?

7. ゴミの日をカレンダーに書いておこう


年末年始になると、地区によっては回収スケジュールが変動するところも。いつ、何のごみが出せるか、回収最終日はいつか、など、逃さないようにカレンダーに記入しておきましょう。


この段取りテクを駆使しながら、スケジュールを立てていざ掃除。効率的に取り組めば、年末ゆっくり過ごせる・・なんてことも夢じゃないかも!?

 

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