毎日作る料理は、少しでも調理時間を短くしたいもの。圧力鍋をうまく使いこなせば、時間のかかる煮込み料理も短時間で完成します。

とはいえ、ちょっと難しそうな圧力鍋の取り扱い。一度覚えるとすぐに使いこなせるようになるので、使い方をマスターして時短しながらレパートリーを広げましょう♪

圧力鍋とは?

圧力鍋は、圧力を調整するための機構がついている鍋のこと。圧力を調整することで鍋の中を密封空間にすることが可能になり、高温・高圧で調理できる環境を作り出せるのでそのぶん具材の火の通りも早くなります。

オモリ式とスプリング式がある

圧力鍋には2種類あり、それがオモリ式とスプリング式です。

簡単に説明すると、オモリ式は蒸気の出口が金属製のおもりで塞がれており、圧力がかかると「シュシュシュ・・」と音が鳴タイプで、ちょっとびっくりすることも。

この音が苦手な方も多いのですが、圧力鍋のレシピは「圧力がかかってから●分」といった形で書かれていることが多いため、調理タイミングなどがわかりやすいオモリ式は初心者におすすめです。

蒸気口にバネを入れて圧力を調整するスプリング式は静かに調理ができますが、いつ圧力がかかったのかが音で分かりにくいので少し上級者向けです。

圧力鍋を使用するメリット

調理時間短縮

圧力鍋の最大のメリットは、高温で調理が可能になるため普通の鍋で調理するよりも短時間で料理が完成すること。

料理にもよりますが、1/4くらいの時間で完成させることも可能です。

光熱費の節約

調理時間が短縮できる分、光熱費の節約にも。初期投資費用は少々高いかもしれませんが、長く愛用することを考えると良い買物になると思います。

具材にしっかり火が入り柔らかくなる

圧力鍋での調理は、短時間で具材に味がしみたり、柔らかくなったりするなど「おいしい」メリットもたくさん。

具材がとろっと溶けたカレーや、ほろほろの牛肉のシチュー、だしがしみ込んだおでんなんかを作るときに重宝しますよ。

※カレーなど粘度の高い料理は基本的に調理不可なので、カレーの場合は先に圧力をかけて野菜を煮込み、野菜が煮えたらふたを開けて通常の鍋としてルーを入れ完成させてください。

おすすめのサイズは?

圧力鍋を購入するときに迷うのはサイズ感。適度と言われているのは、家族の人数+1Lの容量のものです。

ただし気を付けたいのは、調理できる量に制限があるということ。豆は鍋の3分の1以下、それほかの食材でも3分の2以下が限度と、鍋いっぱいに食材を入れての調理はできません。

作り置きなどで多めの量をいっきに調理したいご家庭では、大きめのサイズを購入すると良いでしょう。

購入するうえでの注意点

最大の注意点は、ご自身のコンロがIHなのか直火なのかを確認し、その熱源に対応した機種を購入すること。

その他にも、「保証がついているか」「SGマークがあるか」など、長く使用していくうえで壊れた際にどう対応してもらえそうなのかについては確認しておきましょう。

持ちやすい形状と重さも調理するうえでは重要です。キッチンに立つことをイメージしながら、ご自身の使いやすい形をお選びください。

使用上の注意点

圧力鍋を使用する際に避けたい食材は必ず覚えておきましょう。「膨らむ」「泡立つ」「粘度が高い」などで蒸気口をふさいでしまう危険性があるものは絶対に入れないようにしてください。

特に事故が多いのは、豆類やカレーのルウ。

事故の多い豆類は必ず入れても問題ない量を守って調理してください。またカレーやシチューのルウは粘度が高いので蒸気口に詰まってしまう危険性が。
先にも書きましたが、具材だけ調理する分には問題ないので、先に圧力をかけて具材を煮込み、ふたを開けた状態で最後にルーを入れて仕上げるようにしてくださいね。


迷ってしまったら、店舗に行って店員さんに聞いてみるのも手。素材やサイズなど、自分にぴったりのものを探してみましょう。

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