折り込みチラシを研究し続けて10年以上。そんなチラシ博士が、スーパーで楽しく、最もそして、お得に買い物をするための、折り込みチラシの見かたを教えてくれました。

必見です!

チラシ博士profile 

30代男性、チラシ好き

ひとこと:
最近の注目チラシは関東の大手スーパー、ヤオコーさんです。ヨーロッパの市場っぽい雰囲気をチラシ上でうまく表現されたものを発行される時があり、これがまたワクワクするのです!

 

 

チラシは「ときめき」を生む

チラシ?そんなのどれも一緒でしょ。品物と値段が分かれば、それでいいよーー

そう思われるのも無理はありません。
なぜなら、ほとんどの人は、自己流でチラシを見ているからです。

でも、チラシの見かたをマスターすれば、あなたもスーパーの買い物でときめくような感覚を得られるようになります。

そして、日常の買い物が楽しいものになることで、生活に幸せを感じられる時間が増えることになるのです。

ぜひ一人でも多くの人に、この幸せを実感してもらえるようになればと願っています。

第1章 まずは「スー活」をしよう!

日々の買い物。これを楽しくできるかどうかは、チラシの見かたを覚える前に「スー活」をするかどうかにかかっています。

「スー活」とは、近隣スーパーを回ったりチラシを見たりすることで、価格帯、品質、品揃えなどお店のおおよその傾向を把握し、自分と相性のいいお店を見つけるための活動のことです。

特にどこかの企業が推進しているものでもなく、私が提唱している活動です(笑)。

ちなみに、日本のスーパーを「スー活」の視点でタイプ別に分けると、下記の6つになります。他にもありますが、概ねこれで網羅できます。

1.新聞を1ヶ月だけとろう

とくに新生活が始まった方は、まずは新聞をとってください。電子版ではなく、紙の新聞です。1ヶ月だけでもいいです。

私の経験では、スーパーのチラシの傾向を早くて1週間で掴めます。ドラッグストアは2週間、ホームセンターは1ヶ月かかります。

ここで大切なことは、その地域で最も折り込みチラシの多い新聞を契約することです。私の場合、購読しているのは読売新聞ですが、野球はドラゴンズファンです。

また、WebチラシもNGです。だいたい無料で見ることはできますが、スー活にはならないのです。

新聞がきたら、まずは1週間の間毎日、折り込みチラシの中からスーパーのチラシのみを抜き出し、折り込まれた曜日別に分けておきましょう。

2.スーパーのタイプをチラシから判別しよう

1週間分チラシが貯まったら、各スーパーの「代表チラシ」を1枚ずつ選びます。

週に数回チラシが入ったお店の場合は、土日に重なるチラシを選んでください。これは、スーパーが人を最も呼びたい日が土日だからです。週に1回しかチラシが入らなかったお店については、その1枚を代表チラシとしてください。
代表チラシの「紙の種類」「サイズ」「カラー」「対象店舗」の4つの要素から、スーパーのタイプを見極めていきます。

紙の種類はだいたい3つ

スーパーのチラシの紙の種類はだいたいコート紙(ツルツルで光沢のあるもの)、上質紙(コピー用紙のようなもの)、ざら紙(わら半紙のようなもの)の3つに分かれています。

コート紙を使っているお店は、宣伝にわりとお金をかけていて、商品の質にもそれなりに自信のあるところです。(ただし、実際の商品の質との相関は見当たりません。)

上質紙を使っているお店は、地域密着型のお店が多いです。1店舗〜数店舗のチェーン。中には安売り指向のお店があります。サイズがほぼB4なのも特徴です。

ざら紙のお店は、色が単色の場合とフルカラーの場合とで、その傾向に違いがあります。(後述)

紙のサイズを見ます

多くの代表チラシはB3サイズで新聞の片面とほぼ同じサイズです。B4(B3の半分)は一般的に安売り指向か地域密着型かのどちらかです。

チラシの印刷の色を見ます

表と裏面で印刷の色使いが違う場合は、色が多い方の面を基準にして判断します。

フルカラーでざら紙のお店は、商品の実際の品質も悪くないことが多いです。フルカラーでコート紙のチラシは、最も一般的なので、これだけでの傾向は特にありません。

単色で上質紙またはざら紙のチラシの場合は、地域密着型のお店であることが多いです。

単色~2色刷りでコート紙のチラシのお店は、10~20店舗の規模のチェーンでよく見られます。

チラシの対象店舗の数を見ます

チラシには、必ず対象となる店舗が記載されています。

対象店舗が1〜2店程度のチラシは、近隣のライバル店舗を意識してわざわざ別のチラシを作って対抗している場合があるので、価値があるお店と言えます。
(ただし、もともと店舗が少ないチェーンはこれには当てはまりません)
一方で、対象店舗が多いイコール高い、という訳ではないので、お気をつけ下さい。

YES-NO診断で見てみよう

解説

理想としてはBタイプのお店が2店舗程度かつC~Eタイプのお店がそれぞれ1店舗以上あると買い物の幅が広がりよいでしょう。

CタイプのかわりにAタイプのお店があっても可です。最も数の多いBタイプしかない場合でも、3店舗以上あれば不満はあまり感じないでしょう。

一番残念なパターンは、そもそもお店が1~2店舗と少ない場合です。
というのは、どれだけ相性がよいお店であっても、ここは少し合わないという箇所がたいていあるためで、

選択肢が少ないと妥協して買わなければいけない機会が多くなり、結果、買い物が楽しくなくなってしまうからなのです。

この場合はネットスーパーや生協などの活用も検討しましょう(離れたお店に遠征するのはあまりお勧めしません)。

楽しい買い物でゲットした食材だと、料理は3割増しで楽しくなります。

=まとめ=

今日はここでおしまいです。今回はチラシの見かたの基礎をご説明いたしました。

まずは1か月、紙のチラシを集めてみましょう。紙だからこそ、わかることはたくさんあります。そして、チラシの紙やサイズ、色使い、そして、そのチラシが対象とする店舗の数などから、お店の特徴を把握して、自分にあったタイプのお店の選択肢をぜひ揃えてくださいね。

次回はスー活の後半。いよいよ自分との相性のよいお店を決めましょう!

みなさん、よいスー活と、楽しい買い物を。


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