今年は冷夏とは言え、夏は気温が高く寝苦しかったという人も多かったのではないでしょうか。過ごしやすくなった秋の夜長こそ、ぐっすりと眠るのに最適な季節です。夏に低下した睡眠の質を上げ、快眠生活を取り戻しましょう。

快適な寝床内環境を作ろう!

布団に入ったときにできる、布団と体の間の空間環境を寝床内環境と呼びます。快眠のためには、この寝床内環境を快適な温度・湿度に保つ必要があります。一般に温度33℃前後、湿度50%前後が快適と言われています。

寝床内環境を整えるための布団の組み合わせポイントは、「保温性」と「吸湿・放湿性」。掛け布団と敷布団の組合せや、寝具の機能によって調整ができるので、寝室の温度・湿度に合わせた寝具選びを意識しましょう。

正しい寝姿勢を保つために快適な布団と枕の選び方とは?一般的な目安をチェックしておこう

寝具によって、睡眠時の疲れの取れ具合も変わってきます。店頭に行って自分にあったものを実際に試して選ぶのがおススメですが、参考に目安をお伝えします。

掛布団

市販の布団は、シングルやダブルなど既にサイズが決まっていますが、迷う場合は下記をご参考に検討ください。

縦の長さが身長+35cm程度、横の幅は150cm〜160cm程度のもの。
軽さや、身体へのフィット感をチェックしましょう!

敷き布団

縦の長さが身長+35cm程度のもの。
身体があまり沈み込み過ぎず、適度な硬さと耐久性がポイントです。

大きめがよく、よこ幅56〜59cmが最適。
頭が沈んだ状態で布団から頭部までの高さが6〜9cmが最もリラックスできます。

素材別に特徴と取扱いの注意点をチェック!

布団の詰めものには、綿(コットン)、合繊(ポリエステル)、羊毛(ウール)、羽毛(羽根)、真綿が主に使われています。好みに合わせて選びましょう。

掛け布団

綿(コットン)

・・・弾力性、保温性がよく、吸湿性にも優れています。打ち直しも可能ですが、放湿性がやや劣るので、こまめに日干しする必要あり。乾燥させないと重くなり、へたりも早くなり、気持ち良い眠りに影響も出やすくなるので気を付けましょう。

合繊(ポリエステル)

・・・軽く、弾力性があり、保温性がよいのが特徴。また、ホコリが出ず衛生的で取り扱いも楽です。吸湿性はやや劣りますが、透湿性があります。

羊毛(ウール)

・・・保温性と弾力性がよく、吸放湿性にも優れています。蒸れ感が少なく、さわやかで、難燃性があるのもポイントです。弾力性はありますが、へたると回復しにくいのが難点。保管時は虫喰いに注意してください。

羽毛(羽根)

・・・軽く、嵩高性があり、保温性と吸放湿性に優れています。蒸れ感が少なく、さわやかな使い心地です。嵩高なので、収納時はやや嵩張ります。保管時は虫喰いに注意が必要です。

敷き布団

真綿

・・・繊維が細く軽く柔らかく、保温性に優れていて、肌ざわりが良いのが特徴。保管時には虫喰いに注意してください。

綿(コットン)

・・・保温性がよく、吸湿性に優れています。弾力性と安定感があるので、底つき感もありません。放湿性がやや劣るので、こまめに日干しする必要が。乾燥させないと重くなり、へたりも早くなります。

羊毛(ウール)

・・・保温性、吸放湿性、弾力性に優れています。薄いので、収納しやすいのもポイント。弾力性はあるのですが、へたると回復しにくいのが難点。保管時は虫喰いに注意が必要です。


忙しくてクタクタの毎日。快適な寝具で、ぐっすりと眠って疲れをとってくださいね!

<参考>
JBA (一社)日本寝具寝装品協会HP

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