小売店を知り尽くしたトクバイスタッフが、いま気になるお店を訪問するシリーズ。今回は、都内に数店舗を展開する魚屋「サカナバッカ」の中目黒店に訪問してきました!

話題のサカナバッカって?

サカナバッカ外観

調理が面倒なイメージなどから、若者を中心に消費量が落ちていると言われる魚。でも、今回紹介するサカナバッカは、魚離れした方をもトリコにする、とっても素敵な魚屋。テレビでもたびたび紹介されているくらい、いま注目のお店です。

サカナバッカロゴ

毎日の食卓に、魚のごちそうを」というコンセプトで店舗を展開する、魚屋のイメージを塗り替えるようなオシャレなお店は、その門構えから買い物のワクワク感を演出してくれます。

サカナバッカ中目黒店

サカナバッカ黒板

サカナバッカ取っ手

ドアの取っ手もサカナ。芸が細かい!

店内に入ってまず驚くのは、そのディスプレイのおしゃれさ。魚売り場って、ちょっと暗くてごちゃごちゃしている印象を持っていましたが、サカナバッカの店内はとてもカラフルで楽しいです。

アイスベッド

サヴァ缶

切り身魚

レジ横総菜

しじみ

取り扱っている水産品も、スーパーの店頭や一般的な魚屋では見かけないものも多く、珍しくてドキドキ。

サカナバッカの魅力は種類の豊富さとディスプレイのオシャレさだけではありません!商品をゆっくり眺めていると、店員さんが産地や食べ方などの説明をしてくれるので、普段のレパートリーには登場しない魚や魚料理にもどんどん興味がわいてきました。

店長さん曰く、「魚をさばけるだけのスタッフではなく、うちのスタッフはお客さんとコミュニケーションをとり、会話をしながら水産品の魅力を伝えられるんです」とか。

ただいま都内に4店舗、魚以外もあります

現在、東京都内に4店舗を展開。東急東横線の「中目黒」や「都立大学」、東急池上線の「荏原中延」、小田急線の「梅ヶ丘」にあります。

通いやすい場所にあり、駅からも近いので、近くに住んでいる方はぜひ行ってみてください!

また、気になるけど遠方に住んでいてなかなか生魚を持って帰れる距離ではない・・・という場合も、水産品に合う調味料やスナック、お酒なども取り扱っているので、寄ってみる価値ありです。

サカナバッカ-日本酒

店長さんに話を聞いてみた

とっても気になるサカナバッカ。店長の岡部さんにお話を伺ってみました!

サカナバッカ店長

「魚屋っぽい写真ください!」というざっくりしたオーダーに「お決まりのやつですね!」と快く答えてくださいました(笑)

ーーとっても素敵なお店ですが、普段はどんなことを大切にしてお店を運営されているんですか?

私たちのミッションには、「プロとして地域の皆様の食卓を支え、魚をごちそうに変え続ける」というものがあります。この「ごちそう」とは、私自身は「楽しさや嬉しさ」のことだと思っています。普段から鮮やかでワクワクするお店を意識して、お客さんに店頭でも帰っても楽しい時間を過ごしていただけるように意識をしています。

ーーすてきですね!お客さんは常連さんが多いんでしょうか?

そうですね、一度来てくださるとファンになっていただけることが多いので、そういった意味では常連さんが多いかもしれません。水産品のいろいろな可能性を知ってもらうためにも、会話を大切にした接客を心がけているのですが、「こないだ勧めてくれた魚、おいしかったよ」というような嬉しい声もいただきます。

ーー会話を心がける接客を大切にされているとのことなのですが、何か工夫はしているのですか?

ディスプレイに工夫をしています。アイスベッドもそうですが、お客さんが自分では商品を取れないような配置や置き方にしているので、自然とスタッフにお声がけいただけるんです。また、通常のスーパーや魚屋ではパック売りの商品も多いですが、うちはパック売りの商品は少なめ。それも工夫の一つです。お客さんに同じものだけを食べていただくのではなく、知らなかった水産品の魅力にも気づいてもらえるようなきっかけづくりをしています。

アイスベッドアップ

こちらがアイスベッド。ケースの中に入っているので、お客さんは自然と店員さんに「これください」と声をかける仕組みです

ーーなるほどー!気づかないくらい自然な会話のきっかけ作りですね!!ちなみに、お店での買い物に関して知っておくと「オトク」な情報ってありますか?

そうですね・・・、平日は「朝市サービス」というものを展開していて、午前10時-12時に来ていただくとその時おススメの商品が安くなったり量が増えたりして買える、というものがあります。また、毎日16時から、こちらもタイムサービスとして量が増えたり価格が安くなる時間を設定しています。

あとは、土日にはイベントなども開催しています。例えば最近だと、「川魚祭り」では鮎などの川魚を集めておススメ情報やレシピを提案するイベントを開催しました!

※実施内容は店舗によるのでご注意ください。

本日のおススメ情報

店長さんにたくさん話を聞いて、買い物に対するワクワク度はますますUP!ということで、今日のオススメ情報を聞きながら、実際にお買い物してみました。

ーー店長さん、今日のおススメは何ですか?

そうですね。「アオダイ」はいかがですか?夏が旬のアオダイは、身が締まっており淡白な味わいです。オリーブオイルとの相性がいいので、カルパッチョで食べてもらうとおいしいですよ。鯛めしなんかもいいですね。

アオダイ

ーー美味しそう!他に何かありますか?

オコゼは、あまり他の店舗では見かけないので面白いですよ。このまま2度揚げして、から揚げで食べるとアンコウに似た味でパリパリしていておいしいです。

オコゼ

ーーまるまるから揚げにするんですか・・・!面白い!この魚は何ですか?

これは「シイラ」ですね。ハワイではよくフライにして「マヒマヒ」と呼ばれる料理として食べられています。油との相性が抜群で、エスカベッシュなんかにしてもらってもいいと思います。

シイラー

ーーへえー!あ、夏なのに牡蠣もあるんですね。

これは「岩がき」といって、富山で獲れた夏が旬の牡蠣です。生でレモン汁をかけて食べてもらうといいですね。

岩がき

ーーありがとうございます。切り身でおすすめはありますか?

このサーモンはどうですか?こちらは他の店舗ではほとんど出回っていない「BLUE CIRCLE SALMON」という種類のサーモンです。添加物の少ないエサで育っているので、健康を気にされる方におススメです。刺身で食べるのが一番おいしいですね。

ブルーサークルサーモン

あとは、ハモもおススメ。あっさりした味と、ふわふわした食感がおいしい、夏におすすめの魚です。こちらは湯引きして食べるのがおすすめです。

ハモ

ーーありがとうございます!!どれもこれもおいしそうなものばっかり。悩みますが、今回はアオダイとハモをいただきます!

サカナバッカレジ袋

トクバイスタッフが食べてみた

水産品を買うのがこんなに楽しいなんて!どんな料理を作ろうか、買った瞬間からもう楽しみ。今回は、こんな感じで料理してみました。

お品書き

お品書き

・愛媛県の宇和島風鯛めし
・ハモの湯引き梅肉添え
・鯛の竜田揚げ

愛媛県の宇和島風鯛めし

宇和島風鯛めし

新鮮な鯛なので生のままいただきたい!と思い、カルパッチョと迷った末、鯛めしにしました。
しょうゆとみりんにつけてたまごをかけて、薬味に大葉とゴマとミョウガをかけていただきました。新鮮な鯛の身はぷりぷりしていて絶品!!

ハモの湯引き梅肉添え

ハモの湯引き

鍋で湯がいて冷水で一気に冷やして梅肉を添えていただきました。身がふわふわで皮にうま味があってとてもおいしかったです。
家庭で作るハモの湯引きは初めてだったんですが、おいしかったのでまたやってみたくなりました!

鯛の竜田揚げ

鯛の竜田揚げ

鯛をしょうゆ、酒、しょうがにつけて片栗粉をつけてあげました!身はふっくらとして味がしみ込んでとてもおいしかったです。皮はパリッとして皮までおいしく食べられました。

おまけ。三枚おろし加工がすごかった

取材に行った際に実際に近くで拝見した「魚の三枚おろし」がとにかくすごかったので写真でお届けします。

※魚の内臓などが苦手な方は閲覧注意です。

ででん

ザリッザリッ

スッ

パカッ

ススス

シュッ

ラストスパート!

できた~!

ここまで5分もかからず!これ、無料で加工してくれます。利用しない手はないですよ!


どちらかというと、ちょっと避けていた魚屋さんでの買い物。でも、サカナバッカに行ってそのイメージはがらりと変わりました。

知らないおいしいものを知れる面白さや、お店で料理しやすいよう加工してくれるため家での億劫な下処理も不要ということなど、新しい発見がいっぱいでした。

気になる方はぜひ行ってみてくださいね♪

今日のおススメ水産品はトクバイでチェック!サカナバッカのお買い物情報はこちら

 

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