7月に入ってから、暑い日が続きますね。これはもう、いよいよアイスキャンディの出番なのではないでしょうか。
そんな季節にぴったりの、アイスキャンディタイムをもっと楽しくする玩具が、タカラトミーアーツさんから発売されたということで、トクバイニュース編集部で試してみました。
ペロっとアイスDJ
今回試したのはその名も「ペロっとアイスDJ」。
別売りのスティックアイスを端末本体にセットし、本体グリップ裏にある「通電スポット」に触れながらアイスをなめると、金属接点を通して舌とアイスが通電する状態となり、音が流れるという玩具です。
試してみた
「アイスをなめると音が出るの!?おもしろそう!」というわけで、試してみました。説明するほど複雑でもないのですが、手順をご案内します。
まず、パッケージを開封すると入っているのがこちらの本体。機械オンチさんも案ずることなかれ。これですべてです。
電池を入れなくては動かないので、お忘れなく。プラスドライバーが必要です。
電池のセットが確認できたら、いざ、アイスの設置です。今回はどうしたらこんなにおいしくなるのかわからないくらいおいしい、「ガツンとみかん」を食べてみましょう。
アイスキャンディのバーを器具の穴が開いた部分にセットして・・・
差し込みが完了したら、完成!なお、アイスをなめるときは本体の後ろにある「通電スポット」を握らないと音が流れないので注意してくださいね。
こちらでパクっと食べた瞬間・・・鳴りましたぁぁぁ!!!!!
(絶対伝わらないだろうけど)
電子音っぽい、愉快なリズムやせりふが流れます。音源は「パオーン」「WOW」など効果音のほか、エレクトロやハウスミュージックのリズム音源など20種以上が用意されているのだとか。
ちょっとテンション上がる。これは楽しい!小学生くらいのお子さんはとっても喜びそう。音もランダムに流れるので、次は何が来るのか・・・とワクワク。
なお、一部のアイスとチョコレートコーディングされたアイスは非対応なのでご注意くださいね。
ちなみにこのハッピーな商品、内蔵サウンドと本体デザインは、電子楽器メーカーKORGがプロデュースしたそう。開発元のタカラトミーアーツが「通電センサーの仕組みを食べ物に応用したら、食べる行為を遊びにつなげられるのではないか」と考え、KORGに相談したそうです。
内蔵音源が異なる「アゲアゲver.」「クールver.」の2種があるので、お好きな色や音源の方をお選びくださいね。
2種とも用意して、お子さん同士で、アイスを食べながら音を流してダンスバトルも楽しめちゃいそう!
なお、対象年齢は8歳以上とのことです。
この夏のアイスタイム、アゲアゲにしてお子さんと楽しんでみてはいかがでしょう♪
発売元:株式会社タカラトミーアーツ
商品名:ペロっとアイスDJ
価格 :1380円(税抜)
※すでに発売済みです。お店へ急ぎましょう~!