もうすぐ七夕。ここ最近の七夕はお天気の良くない日もありましたが、2017年はどうなのでしょうか?

お天気が良かったら夜に見たいのが天の川。今日は天の川の発見・観察方法をお教えします。

夏は天の川がよく見える時期

天の川

皆さん、天の川を実際に見たことはありますか?
夜空に見えるぼんやりと白い、雲のような帯状のものがあれば、おそらくそれが天の川です。

天の川といえば、七夕の日に、織姫と彦星がこの川をわたって出会うお話で有名ですね。

七夕もあって、夏の時期に話題になりやすい「天の川」ですが、その正体は無数の星の集まりの銀河なので、実は夏でも冬でも晴れていれば見られます。もしちゃんと見たことがない方は、これからの季節である夏のほうが、より明るい天の川を見ることができるので一度夜空を見上げてみてください。

天の川を観察してみよう!

天の川がきれいな今、下記のようなことに注意して、お子さんと一緒に観察にチャレンジしてみませんか?お子さんの夏休みの絵日記にも役立つかも!?

夏休みの絵日記

① 人工的な明かりがない場所を選ぼう

天の川は、月や太陽系の惑星、星座を作っているような星と比べると、その輝きはぐっと暗いものになります。そのため、ネオンや街灯などの多い大都市では見えないことがほとんど。そのような人工的な明かりを避けた場所で観察しましょう。

② 暗さに目をならそう

目が暗さに慣れるまでは、なかなか星を見つけることができません。暗い場所で5分から15分程度、目を慣らすことが必要です。

③ 夏の大三角形を見つけよう

夏の大三角形

夏の大三角形とはこと座の「ベガ」、わし座の「アルタイル」、はくちょう座の「デネブ」という三つの星が作る三角形のこと。このベガが織姫星、アルタイルが彦星であり、この三角形の間を通っているのが天の川です。

2017年の7月中旬なら、21時頃に南東の空高くに輝いているのがベガ。そこから南にある、ベガよりもやや暗い星がアルタイルです。そして反対側の北側に位置するのがデネブ。星の正確な位置は、星図などで確認するとよいでしょう。最近は星座を教えてくれるスマホアプリなんかも出ているので、上手に利用すると良いかもしれません。

天の川を見る道具

天の川は条件が揃っていれば、肉眼で見ることもできますが、道具があればもっとよく観察することができます。そこで、おすすめの道具をピックアップしてみました!

双眼鏡

双眼鏡

<特徴>
・望遠鏡よりも手軽に扱える
・両目で見ることができる
・望遠鏡よりも比較的安い

<おすすめの機能条件>
・倍率6〜10倍
・レンズ口径30mm以上
・より広角なもの

天体望遠鏡

<特徴>
・天の川をより詳細に観察したいときに威力を発揮
・自動で見たい星座を探してくれる機能を持ったタイプもあり

<おすすめの機能条件>
・初心者は取り扱いしやすく、メンテナンスも簡単な屈折式天体望遠鏡がおすすめ

星座早見盤

<特徴>
・日付と時間を合わせることで、見たい星の位置がわかる
・スマホの無料アプリもあり

 

以上のグッズはホームセンターなどの小売店で購入可能です!夏の天体観測グッズを探しに、行ってみてはいかがでしょうか?


星空を見上げることで、心が落ち着いたり、ワクワクしたり、いつもと同じ日がちょっと楽しい日に変わるかも。少し時間がある夜に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

<参考文献>
国立天文台HP

 

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