目次
ひな祭りに食べたい♪簡単かわいい白玉スイーツレシピ
今年はひな祭りスイーツを手作りしませんか?白玉粉を使えばとっても簡単♪
おすすめレシピをご紹介します!
3月3日はひな祭り。女の子のすこやかな成長を祈る行事です。そろそろ当日に向けて雛人形を準備しているご家庭も多いのではないでしょうか。
行事ごとに付きものなのが、行事を祝う”行事食”。ひな祭りは雛あられやちらし寿司などが定番ですが、最近は「ひな祭りスイーツ」を食べるといった楽しみ方も♪せっかくの行事ごとなので、お子さんとスイーツを楽しむのもいいですね♪
今回は、ひな祭りにぴったりの可愛らしい”白玉”レシピをご紹介します。
3色白玉の作り方
ひな祭りのお持ちといえば「ひし餅」が定番ですが、最近はひし餅と同じ3色で手軽に食べやすい3色団子を選ぶ方が増えているようです。おうちで手軽に作ることができるのも魅力です。
和菓子を作るのは難しいイメージですが、スーパーで手に入る”白玉粉”を使えば簡単に白玉団子を作ることができますよ♪まずは基本となる3色白玉の作り方をご紹介します!
材料
・白玉粉・・・150g
・水・・・130cc~150cc
◯食紅赤
◯抹茶
作り方
白玉粉に水を入れ、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねます。
白玉を3等分に分けます。
ピンクの白玉を作ります。
食紅を少しづつ加えましょう。少量でも色がつきやすいので、少しずつ入れてみてこねながら様子を見て追加するのがおすすめです。
優しい桜色になったらOKです。
抹茶の粉末は、少量の水もしくはお湯でペースト状にして、赤の食紅と同じように少しづつ白玉に入れていきましょう。
優しい緑色になったらOKです♪
それぞれの色の白玉を丸く丸めます。
色移りを防ぐため、順番に湯がいていきます。
たっぷりのお湯に白玉を入れ、浮いてくるまでしばらく待ちます。白玉が浮いたらそこからさらに1分ほど茹でます。
ざるにあげたら、氷を入れた冷水に入れましょう。
それぞれ同じように茹でたら3色白玉の完成です♪
ころん丸くて可愛らしい3色白玉は、ひな祭りにぴったりですね!
おすすめレシピ 3色団子
春らしく華やかな三色団子をご紹介します。
材料
・3色白玉団子
・つまようじ
つまようじを用意します。
緑、白、ピンクの順番で串に刺していきましょう。白玉は柔らかいので形が崩れないようにご注意ください。
春らしく、ひな祭りにぴったりの3食団子の完成です。もっちりとして美味しいですよ♪
白玉ぜんざい
3色団子を入れたかわいい白玉ぜんざいをご紹介します。
材料
・3色団子
・つぶあん(こしあんでもOK)・・200g
・お湯・・・200cc
・塩・・・少々
作り方
あんこをお湯に溶かします。塩を少しづつ入れて味を調整しましょう。
3色だんごを浮かべて完成です♪
スーパーで売られているあんこを使うとあっという間にぜんざいが完成しますよ。3色の白玉がとっても可愛いですね。味はやさしく、ホッとする味わいです。少し塩をきかせても美味しいですよ♪
3色みたらし団子
白玉は甘いみたらし団子にしてもとってもおいしくいただけます♪
材料
砂糖・・・大さじ3
醤油・・・大さじ1/2
水・・・大さじ3
片栗粉・・・大さじ1/2
作り方
全ての材料を耐熱容器に入れ、よく混ぜます。ラップなしで500w30秒電子レンジで温めます。
一度電子レンジから取り出し、スプーンで混ぜ、再び電子レンジで温めます。2回目の温めの際には、とろみが付きすぎないよう様子を見て秒数を決めましょう。
3色団子にみたらしタレをかけて完成です♪今回は雛あられを乗せてひな祭りの雰囲気をUP。電子レンジで簡単に作ることができるみたらしタレは甘めで白玉団子にぴったり!
ひな祭りは白玉団子を作りませんか?
簡単なのにとってもおいしく、ひな祭りらしさが出る白玉。ひな祭りのおやつにいかがですか♪
▼白玉粉で作れる求肥(ぎゅうひ)とは?
求肥とは、粉状のもち米や白玉粉に、水飴または水や砂糖を入れ練り上げたものです。大福や練り切り、すあまなどの和菓子によく使われているので、日本人なら名前を知らなくても味を知っている食材ですよね。こちらの記事で求肥の歴史やお餅との違いを詳しく解説します。