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キッチンの飾りになってない?フードプロセッサー活用術を知ろう!
便利そうで買ったはいいけど、結局使っていない・・・そんな調理器具になりやすいフードプロセッサー。
とっても簡単に本格的なお料理が作れるので使わなきゃ損ソン!!
使い方をもう一度おさらいしましょう~♪
フードプロセッサーはお持ちでしょうか?
離乳食作りのために購入して大活躍だったけれど、子どもが成長した今はキッチンのお飾りに・・・なんて方も多いのではないでしょうか。
上手に使えば時短だけでなく、料理の幅も広がるフードプロセッサー。
活用術を知って、毎日の料理をもっと簡単に楽しくしましょう!
フードプロセッサーって何ができるの?
フードプロセッサーは、食材を細かく刻んだり混ぜ合わせることができます。
使い方は簡単で、容器に食材を入れてスイッチを押すだけ!機会が苦手な方も安心、誰にでも使えちゃいます。また、「みじん切り、すりおろし、ペースト」などのモードが分かれていて、ボタン一つで切り替えができるもの、「蒸す」機能も付いているものなど、各メーカーから色々な製品が発売されています。お持ちの方は、自分が持っているフードプロセッサーに何の機能があるのか、もう一度確認してみましょう。
フードプロセッサーを上手に使うコツ
フードプロセッサーを上手に使うには、いくつかコツがあります。・ある程度(一口大くらい)の大きさにカットしてから入れる
・入れる野菜などは大きさを揃えてから入れる
・何度か様子を見ながら数回に分けて回していく
・途中、容器の周りについた食材を、ヘラなどで真ん中に寄せる
大きい食材をそのまま入れたり、バラバラの大きさのものを入れてしまって上手く使いこなせず「フードプロセッサーって使うのが難しい!」と思っていた方は、このコツを覚えてもう一度トライしてみてください。
ここからはフードプロセッサーで作りたいメニューをご紹介していきます♪
自家製スムージーやフルーツジュース
人力ではなかなか作ることができないスムージーやフルーツジュース。
お好みの野菜やフルーツをざっくり切って、水や牛乳、豆乳などと一緒にフードプロセッサーに入れると、あっという間に健康的なスムージーや子どもが大好きなバナナジュースなどが作れます。
ポタージュ系スープ
かぼちゃやコーン、ジャガイモ、マッシュルームなどを使った野菜のポタージュスープってとってもおいしいですよね。寒い時期は温かいスープで身体の中から温めたいものです。
ポタージュスープは滑らかな舌触りが特徴的ですが、こちらも自力では作りにくい料理の一つ。
野菜に火を通し、味付けして粗熱を取ってからフードプロセッサーに入れると、簡単にポタージュスープが出来上がりますよ。
ハンバーグ
野菜を細かく切り、手でよくこねて作るハンバーグ。
フードプロセッサーを使えば、野菜のカットからこねるところまでできちゃうのです!最後のハンバーグの成形は手でする必要がありますが、そこまでは時短&手を汚さずに作れちゃいますよ。またひき肉が無くとも、フードプロセッサーを使えば牛肉や豚肉の塊肉などをミンチにすることもできるので、是非試してみてくださいね。
ちなみに、同じく餃子のタネやロールキャベツの中身もフードプロセッサーで一気に作れます。
野菜たっぷりミートソース
野菜を細かく切って作るミートソースも、フードプロセッサーを使えば簡単です!
みじん切りが面倒で玉ねぎと人参だけしか入れていなかった方も、ピーマンやマッシュルームなどもプラスして野菜たくさんのミートソースをお手軽に作ることができます。
細かくできるので、野菜嫌いな子どもも気づかずに食べてくれるかもしれませんね♪
野菜すりおろしドレッシング
人参や玉ねぎのすり下ろしドレッシングはとても美味しいですが、買うと高いし、自分で野菜をすりおろすのは結構大変ですよね。
こちらも、一口大に切った野菜をフードプロセッサーにいれれば、一気にすり下ろすことができるので簡単です!
オリーブオイルやレモン汁と合わせれば、あっという間にドレッシングが完成です!
クッキーやケーキなどのお菓子
お菓子づくり初心者さんにとっては、小麦粉やバターなどの材料を泡立て器で綺麗に混ぜ合わせるのは至難の技。かといって電動泡立て器を買うまでもない・・・という方も多いはずです。
そんなときは、材料をフードプロセッサーに入れて滑らかになるまで回せば、簡単にクッキーやケーキの生地が完成します。
これで気軽にお菓子づくりができるようになりますね。
フードプロセッサーを上手く活用しよう
なんとなく料理上級者向けの調理器具のイメージがあるフードプロセッサー。
実は使い方は簡単で料理の時短にも繋がるので、主婦の強い味方です!
みなさんも是非、いろいろな料理に使ってみてください。